专利摘要:

公开号:WO1988003817A1
申请号:PCT/JP1987/000922
申请日:1987-11-27
公开日:1988-06-02
发明作者:Toshinobu Ishida;Susumu Tanabe
申请人:Terumo Kabushiki Kaisha;
IPC主号:A61B17-00
专利说明:
[0001] 明 纖 睿
[0002] ル一ン付カテーテル装置
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は、 血管等の体液淹路を閉塞するための分 雜可能る閉塞用バ ル ー ンを装着したカテーテ ルおよび こ の カ テー テルの導入を案内するガ イ ドシースを設け てなるバ ル ー ン付カ テーテル装置に関する ·
[0005] 背景技術
[0006] 閉塞用 ルー ンは動脤管開存症等の先天性心疾患 等の経皮的外科的手術等にお て、 動賑等、 主と して 血管の閉塞をおこ う こ と を 目的と して用 られる。
[0007] この よ う な閉塞用バ ル ー ン と して、 例えば特表昭 5 7 - 5 0 0 7 2 0 に ル ー ン部を 目的部位にお て分離 可能に したバルー ン カ テーテルが開示されて る。 し か し、 この ルー ン カ テーテ ルに てはバ ル ー ン部 の構遣が複雜で小型化に適 しておらず, また誤ってパ ル ー ン を拡張 した場合、 バ ル ー ン ¾Γ再び収縮させる こ とができ な · さ らにバ ル ー ンはカ テーテルの先端に 嵌合されているだけの構造のため、 操作の途中で誤つ て脱落 して しま う それがある どの問題を有する さ らに、 特開昭 にも、 ほぼ同様のパ ル ー ン カ テーテル装置が闥示されて るが、 この場合 も バ ルーンと カ ヌ ラ とは单に嵌舍によ つてのみ接繞 れて るので、 誤ってパ ルーンを脱落させて しま ゥ それがあ!) 、 この脱落を防止するため K合部の接合強 度を大き く する こ と も考えられるが、 その場合はパ ル ー ン の分離が困難に ¾る と と も に、 閉塞すべき血管に 過度の負担を与えた ] 、 パ ル ー ン自体の破損を招く原 因にも ¾る ·
[0008] こ のバ ルー ン と カ テーテルの接合方法と してネゾ 溝等を介 して镙合する方法も 考え られるが、 その場合、 遠位部でのバ ル ー ン分離操作にお て、 ト ル ク が パ ル ー ン接合部まで伝わ ^難く 、 ル ー ン の分離が困難と な る おそれがある と と も に、 ト ル ク によ バルー ンが 捩じ られ破損する場合も 生じ得るる どの問題がある · —方、 閉塞用バ ル ー ン ¾所望の留置部位に導入す る方法と し、 脇血管閉塞な ど比較的末稍部の血管を閉 塞する場合に てはバ ル ー ンを少し彩ませ、 血流に よ !) バ ル ー ンを運ぶ手法が採られているが、 この手法 は血流の少な 部位への搬送には適さず、 また心臓附 近への搬送にも適用でき な 。
[0009] また、 特表昭 5 7 - 5 0 0 7 2 0 に示される よ う ¾、 バ ル ー ンを露 ίϋさせた状態で血管 Ρ3を遡行させる方法 はパ ル 一 ン の損傷の原因となるだげで ぐ 、 留蠹部位 への容易かつ正確 ¾搬送が困難である
[0010] 本発明は操作時にバ ル ー ン の脱落のおそれがなく, 確実に 巨的閉塞部位にバ ル ー ンを導入するこ とができ, さ らに誤ってバ ル ー ンを拡張したと しても、 充¾物の ダル化以前であればこれを再び元の大き さに縮少する こ とができ るバ ル ー ン付カテーテ ルを提供しよ う とす る ものである》
[0011] さ らに本発明はバルー ン に よる閉塞状況を外部か ら容易に確認する こ とができ る、 バルー ン カ テ ーテ ル を提供し ょ ゥ とする も のである ·
[0012] さ らに、 本発明は構造的に簡単で、 バルー ン の小 型化を図るこ とができ 、 かつバルー ン の破損のおそれ の な いパルー ン付カテー テルを提供 しよ う とする もの である。
[0013] 発明の開示
[0014] すなわち、 本発明は基本的構成と して、 基部に開 口部を形成 した拡張可能なバ ル ー ン と , 該バ ルー ン の 開口部に先端が揷脫自在に嵌挿された内管と、 該内管 の先端部を囲 ク よ うに して該内管の外周に取着され、 先端が外側に向げて放射状に延出する複数の摑み片か らなるチ ヤ タ ク と 、 該内管の外側に間隙をお て同軸 的に設け られた外管と を具傭 してな 、 上記内管を外 管内方に引 き込むこ と に よ 該外管の先端部に ょ 該 摑み片がそれぞれ内側に向げて押圧され、 上記チ ヤ ッ ク部が閉合 して上記パ ル一ン の基部周壁部を挟持 し、 該内管のチ ャ ッ クを外管先端から突出、 解放させたと き 該チ ヤ グ ク部が自動的に拡大、 開口 して上記バ ル一 ン の基部の挾持を 放し得る よ うに したこ と を特徴と するバルー ン付カテーテルを提供する ·
[0015] な 、 上記基本構造にお て、 上記外管が基部に 逆止升を有し、 内管がこの外管の逆止弁を通って外部 に導 ffiされて て、 カテーテル先端部が体内に挿入さ れたと き 血液等の体液の逆流を防止する よ うに しても よ .
[0016] さ らに、 上記外管の逆止弁に、 注入ボー ト を接統 する と と も に、 内管の基部はバ ル ー ン拡張用充塽液注 入 ^ー ト を接続する よ う に して も よ ·
[0017] さ らに、 外管の先靖鄯に拡張前のパ ルー ンを適宜 収納 し得る よ う に して も よ · .
[0018] らに、 本凳明は基本的構成と して、 基部に開口 鄯¾形成 した拡張可能 ¾ バ ルー と 、 該バル ー ンの開 口部に先端が挿脱自在に跃挿された内管と、 該内管の 外儺に閬朦を て同軸的に設 られ先端部に閉合自 在に ¾大して開口する複数の攞み片からなるチ ヤ タ ク 羝を設げてなる中管と、 該中管の外側に間隙を て 同軸的に設け られた外管とを具備 して ¾ 、 上記中管 のチ ヤ :/ ク部を外管内方に引き 込むこ と に よ 該外管 先端部にょ 上記チ ヤ - ク部が閉合して上記バ ル ー ン の基部周壁部を握持し、 該中管のチ ヤ プ ク部を外管先 竭から突 ffi、. 澇放させたとき 該チ ヤ タ ク が上記パ ル一 ンの基部の握持を解放し得るよ う に したこ とを特徴と するパルー ン村カ テーテルを提供する 。 な 、 上記基本構成に て、 上記中管 よび外 管が基部に逆止弁を設けたコ ネ ク を有し、 中管は外 管の逆止弁を通って外部に導出され、 内管は該中管の 逆止弁を通って外部に導 ffiされていて、 カテー テ ル先 端部が体内に挿入されたと き 血液等の体液の逆流を防 止する よ うに しても よい ·
[0019] さ らに、 上記中管 よび外管の逆止弁にそれぞれ 注入ポー ト を接続する と と も に、 管の基部は ル一 ン拡張用充横液注入 ー ト を接続する よ う に して も よ い》
[0020] さ らに、 外.管の先端部に拡張前のバ ル ー ンを適宜 収納し得る よ うに して も よ い ·
[0021] さ らに、 パ ル一ンは長手方向中聞部にお てその 円周方向に肉厚郅が形成されて て、 拡張時ひ よ うた ん形状とな るよ う にしても よい ·
[0022] 本発明はさ らに、 相互に摺動自在な状態で同軸的 に設け られた 方管と外方管と を有する多重管の該內 方管先端にバ ル ー ンを連通させ、 かつ該バ ル ー ンを上 記外方管先端で開閉するチ ヤ タ ク機構で保持、 解放さ せる よ う に したバ ル ー ンカテーテルと、 該バ ル ー ン力 テーテ ルを導入し得る内径を有するチュー プ体からな 、 上記バ ル ー ンを所望の習置部位ま で導入するため のガイ ドシース とを具僱 してなるバ ル ー ン付力テーテ ル装匱 ¾r提供する * ¾お、 上記ガイ シース は基部に逆止弁を取着し、 この逆止弁に注入 ^一 ト ¾ ¾設することが好ま しい · さ らに、 ガイ Pシース と して X線不透遏物質を記 合した村科を用 る こ とが好ま し ·
[0023] 図面の簡単な説明
[0024] 第 1 図は本発明に係わる閉塞用バルー ン力テーテ ルの先端部分を拡大して示す靳面図、 第 2 図はその う ちの中管のみを取 ffi して示す斜視図 第 3 図は第 1 図のカテーテルにお て ルー ンが拡大された拔態を 示す断面図、 第 4 図は本発钥に係わる閉塞用バルー ン カ テーテルの全体的構成の一锊を示す平面図、 第 5 図 はガイ P シ ー ス の一実施例を示す平面図、 第 6 図 よ び第 7図は本発明の閉塞用バルー ン カ テーテルの他の 実施例を示す断面図、 第 8 図は第 7 図の カ テーテルの 内管部分を取 ] 出 して示す斜視図、 第 9 図は第 7図の カテーテルにおいて ル一ンが拡大された扰態 ¾示す 新面図、 第 1 0 図は本発明の閉塞用 ル ー ン カテーテ ルのさ らに他の実施例を示す断面図、 第 1 1 図 ¾い し 第 1 3 図はバ ルー ン の変彤例を示す断面図である。
[0025] 発明 ¾実施するため€ 最良の形憩
[0026] 以下、 この発明を図示の—実旌例を参照 して説明 する。
[0027] 第 1 図は本発明に係わる閉塞用パ ー ン カテーテ ルの先縵鄯を示すも のであって、 本図から明らかな よ う に、 カ テ ー テ ル本体 j は互 に同軸的に配 aされた 外管 2 、 中管 3 および内管 4 の 3 重管構造を してい る * 内管 < はその先端部 4 * がやや細 ぐ 形成されてい て、 パ ル ー ン 5 の基部 5 » 中央の開口部 5 b に嵌挿さ れ、 バ ル ー ン 5 内部と ¾通 している *
[0028] こ の内管 < の外偶に間隙を介して設はられた中管 3は先端部に閉合自在に拡大して開口する複数の摑み 片 * から構成されたチ ヤ プ ク 部 S が形成されて る · こ の チ ヤ タ ク部 S を構成する摑み片 S * は第 2 図に示 す如 〈 4 個からな 、 それぞれ中管 3 に—体的に形成 され、 常態に て互 に先端方陶に向けて開 て て、 その開口先端内径がバ ル ー ン基部 5 * の外径よ ] 十分に大き 〈 な て る a こ の摑み片 » 先端にはそ れぞれ互 に 方に向 て突 ttiする フ ク 6 b が形成 されている β このフ プ ク 6 b は第 1 図に示す接合時に いて パ ル ー ン 5 の基部 5 の周壁面に 込むよ う に してバ ル ー ン 5 を保持する a
[0029] 中管 3 の外側に間隙を介 して設 られた外管 は 先端部の内径が中管 3 のチ ヤ タ ク の拡が 径ょ 十 分に小さ ぐ 形成されて る。 これに よ つ て中管 3 の外 管 円方又は外方への移動操作によ チ ヤ タ ク S が外 慟から押圧され、 ある は解放され、 その開閉を 自在 におこな う こ とができ る よ う にな つている ·
[0030] バ ル ー ン 5は基部 5 a よ ] 先方部分が内管 < ¾Γ介 しての充¾物の導人によ 第 3 図に示す如 ぐ拡張自在 と ¾ ゥて る · ¾ 、 このバ ル ー ン 5 には X鎳不透遏 物質、 たとえば白金、 金等のマーカーを含有させるよ うに しても よ *
[0031] に、 こ の閉塞用カ テーテルの全体構成につ て 説明する .
[0032] 中管 3 よび外管 の基部は第 4 図に示す如 く 、 それぞれコ ネク タ » , 7 を介 して逆止弁 S * , 8 b と连痠されている * ¾ 、 これらコネク タ 7 * , 7 b は必ず しも必要で ¾ く 、 中管 さ よび外管 4 の各 基部を直接、 逆止弁 S » , 8 b に連接させても よい。 さ らに、 中管 3 は外管 4 の逆止弁 S b を通って外管 ょ 導出され、 内管 4 は中管 3の逆止弁 S 通って 中管 3 よ 導 ffiされている · これによ 、 カ テーテル 先靖部が体 に挿入されたとき血液等の体液の逆流が 防止されることになる ·
[0033] これら逆 Ih升 S a , 8 b には第 4 図に示す如 ぐ、 それぞれ接続チ ー プ 3 a 、 9 t» を介 して二方活栓又 は三方活栓等の注入ボー ト i 0 * * 2 0 I» が連設され て て、 これを介 して例えば生理食塩液等を持続的あ る は間欠的 注入する こ とによ 5 、 カ テーテル操作 中に外管 および中管 3 内に S入する血液その他体液 を排除さ'せることができ る よ うになって る · これは 血液等がカテーテル内に ¾入し疑画 してカテーテルの 操作の妨げとなる こ と を防止するためである ·
[0034] 内管 * の基部はコ ネ ク タ 7 e を介して注入ポー ト I 0 e ( 望ま しく は二方活栓又は三方活拴 ) が接続さ れて て、 バ ルー ン拡張用充墚物を注入し得る よ うに な っ ている β
[0035] なお、 上記内管 < 、 中管 3 よび外管 2 の林質と しては ボ リ エ チ レ ン 、 ポ リ オ レ フ イ ン 、 エ チ レ ン - 酷 教 ビ ニ ル コ ポ リ マー、 リ エ ス テ ル 、 ポ リ 塩化 ビ ュ ル、 ポ リ ウ レ タ ;^ 、 弗素系樹脂、 ナイ π ン等の熱可塑性街 脂が一般に用 られる《
[0036] パ ルー ン 5 の材質と してはシ リ コ ー ン ゴ ム 、 ボ リ ウ レ タ ン 、 ラ テ y ク ス等の彈性材科から適宜選択 し得 る β ま た 、 パルー ン 5 の肉厚内にナ イ ロ ン 、 ボ リ ェ チ レ ン テ レ フ タ レ ー ト 、 ポ リ ウ レ タ ン等に よ る メ グ シ ュ を内蔵させ、 一定形状以上に拡張 しない よ う に しても ガ イ ドシ ー ス J J はバル ー ン カ テー テ ル本体 J を バル ー ン 5 と と も に内部に挿通 し得る内径を有するチ ー プ体からな 、 好ま し ぐ は第 5 図に示す如 く 逆止 弁を内蔵 したコ ネ ク タ J 2 がその基郅に接続され、 さ らに、 このコ ネ ク タ J 2 に、 生理籴塩液等を注入する ための注入ポー ト J 3 がチ ー プ J 4 を介 して接耪さ れて る · これはガイ ドシースを体内に挿入した場合に、 血狭等の逆流を防止 し、 ま た、 ガイ ドシー ス J i 内に S入 した血液等を生理食堪液等で拂除するためである · な 、 ガ イ ドシー ス i 1 の材質と しては力テーテ ル体 J と 同様のズラ スチ , ク、 す ¾わち、 ^ 9 ォ レ フ イ ン、 エ チ レ ン - 薛教ビ ュ ル コ ^ リ マ ー、 ボ リ エ ステ ル 、 ボ リ 塩化 ビ - ル 、 ^ リ ウ レ タ ン 、 讳素系樹膪、 ナ ィ ΕΓ ン等の熱可塑性街腹が一殺に用 られる ·
[0037] 次に、 このバルー ン付カ テーテ ル装置の使用方法 につ て、 血管内にパル一ンを貿置させる場合につ て説明する *
[0038] ま ず、 血管造影の手技に準 じてガイ ト* ワ イ ヤ ( 図 示 し ) を ル ー ン奮置部位ま で進める · な. 、 こ の場合、 ガ イ ド ワ イ ヤは筲置部位よ ] も さ らに先に進 めて も よ 》 つ でダ イ レ ータ ( 図示 しな ) をセ - ト したガイ シース J J をガ イ ド ワ イ ヤに ¾つて挿入 し、 これを ル一ン貿置部位ま で進める · 血管挿入睁 においては上記ダ イ レ ータ は必要であるが、 その後バ ル ー ン筲蠹部位にガ イ ドシー ス i i を進める時はダイ レ ー タは取 はず しても 差支えな · に、 ル ー ン 奮匿部位ま でガイ ト,シ ー ス ί を進めた時点でガイ ド ワ イ ヤ ¾:取 ^ 出す ·
[0039] そののち、 第 1 図に示す知 ぐ パ ル 一 ン 5 ¾先端に 保持させた 態で、 カ テー テル本体 I をガ イ シ ース
[0040] 1 j 内を通 して留 a部位まで導人する · な 、 こ の導
[0041] '入操作時においてバ ル ー ン基鄣 5 は中管 3先竭のチ ャ グ ク S で強力に保持されているため税落のおそれが ¾い ·
[0042] この よ う に留置部位にバ ル ー ン 5 を位置させた時 点で、 内管 < の基部の注入 ー ト J 0 e を介 してパ ル ー ン拡張用充¾物、 たとえぱシ リ コ ン RTV ( シ リ コ ン ラ パ ー KB 1 2 B V ( t r a d e n ame )信越化学工業 (侏) 製 ) 、 架構型变性ポ 9 ビ - ル ア ル コ ー ル等のグル化可 能な液体 ( タ ン ダ ス テ ン 、 酰化ビ ス マ ス 、 硫酸バ リ ウ ム 、 ア ミ ト, .ト リ ゾ载等の!:線不透遏物質を混入 しても よい ) をバ ル ー ン 5 内に導入 して第 3 図に示す如 ぐ パ ル ー ン 5 を必要な大き さまで拡張させる。 な 、 この 場合にお て、 充檁物に上記 X線不透過物質を混入し て き 、 X線透視下で操作する こ と も でき る ·
[0043] に、 パ ル ー ン 5 の充塽物の硬化が終了した時 点で、 外管 を中管 3 よび内管 4 に対し後退させる · これに よ 、 第 3 図に示す如ぐ 、 チ ヤ タ ク S が自動的 に開き 、 バ ル ー ン基部 5 » との結合が外れる · ついで 内管 4 を基部方向に引 く こ と に よ 内管 < の先端部
[0044] 4 バ ル ー ン基部 さ 》 から切 離すこ とができ 、 バ ル ー ン 5 のみを所望の留置部位 残留させる こ とがで き る ·
[0045] な 、 このカテーテル操作の間にお て、 必要に 応じ、 注入ボー ト ί 0 * および i 0 l> を介 して生理食 塩液 ¾持続的ある は藺欠的に注入させる · ¾ 、 上記実旛例に ては外管 2 と して、 全体 が同一径のも のにつ て説钥 したが、 第 &図に示す ¾ ぐ 、 中管 3 のチ ヤ プ ク にょ ^ バルー ン基部 5 * が固 定された状憩で拡張前のバ ル ー ン S を内部に収納し得 る よ う に外管 2 の先靖部 2 » の内径を拡大したものを 用 る こともでき る · これは、 パ ルー ン 5 を留置位蠹 まで導入する閬に てパ ル 一 ン 5 の撗傷を防 lbする う えで好ま し ものである ·
[0046] 第 7図は本発明の他の実施倒に係わる閉塞用パ ル ー ン カ テーテルの先端部を示すものであって、 本図か ら明 らかる よ うに、 カテー テル本体 2 ί は互いに同輔 的に位置された外管 2 2 および内管 2 3からなる 2重 管構造 ¾ ¾ して る · 内管 3 はその先端鄯 3 *が やや綑 〈 形成されて て、 バ ルー ン 2 4 の基部 2 4 « 中央の開口部 2 < b に莰挿され、 バ ル ー ン 2 < 内部と 逄通して る '
[0047] この 管 2 3の先端近傍には上記先靖郅 2 3 * ¾ 囲 う よ う に して等間隔に記置された 3本の握み片 2 》 からなるチ ヤ ク 2 5 が突設されて る · こ の握み片 2 5 » は第 8 図に示す如 く 、 常態においては各先端部 が外 11に向げて開いて て、 バ ル ー ン基部 2 4 » の外 周面を狭持し得る程度に開口 して る《
[0048] さ らに、 こ の攝み片 2 5 * 先竭にはそれぞれ互 に内方に向けて突 Kするフ プ ク 2 5 b が形成されて る。 この フ ク ク 2 5 b は第 7 図に示すバ ルー ン接合時 にお てバ ル ー ン 2 4 の基部 4 » の周壁面に喰 込 むよ うに してパ ル 一 ン 2 Ϊ を保持する ·
[0049] 内管 2 3 の外側に間隙を介して設は られた外管
[0050] 2 2は先端部の内径が内管 3 のチ ヤ タ ク 5 の拡が ] 径ょ 十分に小さ く形成されて る · これによ つて 内管 2 3 の外管 2 2 内方又は外方への移動操作に ょ チ ヤ タ ク 2 5 が外側から押圧され、 あるいは解放され、 その開閉を自在におこな う こ とができ る よ う にな つて いる β
[0051] その他の構成、 機能 よび使用方法につ ては第
[0052] 1 図に示 した実施例の場合と 同 じであ JJ 、 第 9 図に示 す如 ぐ 、 バ ル ー ン 2 4 を必要 ¾大き さま で拡大させた のち、 外管 2 2 を内管 2 3 に対 し後退させる こ と に よ チ ャ ッ ク 2 5 » を開き 、 ついで内管 2 3 を基部方向 に引 ぐ こ とによ ^ 内管 3 の先端部 3 » をバ ル ー ン 基部 2 4 * から切 離すこ と ができ 、 バ ル ー ン 2 * の みを所望の留 S部位に残留させる こ と ができ る。
[0053] ¾ 、 この場合も 、 第 1 0 図に示す如 く 、 内管
[0054] 2 3 のチ ヤ グ ク 2 5 によ パ ル ー ン基部 2 4 * が固定 された扰態で拡張前のバ ル ー ン 2 4 を内部に収納 し得 る よ うに外管 の先端部 2 * の内径を拡大したもの を用 るこ と も でき.る · これは、 バ ル ー ン 2 < を留置 位置ま で導入する間にお てバ ル ー ン < の損傷を防 止する うえで好ま し も のである β
[0055] さ らに、 バ ル ー ン 2 * の形状についても上記実旛 例のものに限らず第 1 1 図に示す如 く 、 バ ル ー ン 2 4 の先篛部 2 < c を中実状のものと し、 その外周に前述 の扣き ; X線不透遏物質によ る帯状マーカー 2 4 d を取 着又は埋設 しても よ β さ らに第 1 2 図に示す如 く 、 バ ルーン 2 < の拡張部分の中間に肉厚部 2 « を形成 し、 バ ル ー ン 2 4 が拡張されたと き 第 i 3 図に示す如 < , ひ ί たん形とな 'る よ うに しても よい · ¾ 、 バ ル ー ン 2 * の開口部 2 * b は Ρ3管嵌挿時以外は閉口 し て る ことが好ま し 。 これは詈置後、 バ ルーンでの 充 ¾物が開口部 2 4 b から吐 ffiする可能性があるので、 これを防 ぐためである *
[0056] 本 明のバ ル ー ン付カ テ ー テ ルによれぱ、 方テー テ ル本体 二重又は三重管構造と し、 その内管又は中 管の先端に開閉自在なチ ヤ クを設は、 これに よ Dパ ル一 ンを保持ある は解放する よ う に したから、 カテ — テ ル操作時に げるバ ル一ン の脱落の それが ¾ 、 パ ル ー ン の回] ¾も容易となる · さ らに、 バ ル ー ンを譌 つて拡張させたと しても、 充¾物がゲ ル化 前に ¾ ては内管を介して再び収縮させる こと もでき る · さ ら に、 外管によ バ ル ー ンを収納しバ ル ー ン の換傷を防 止する こと も でき る * そのほか、 バ ル ー ン部分が構遣 的に簡単なため、 装置の小型化を図れる ¾ ど顕著 効 杲を奏する ·
[0057] 産業上の利用可能性
[0058] 本発明に係わるパルーン付カテーテルは経皮的外 科手術等において、 患者の動脈等、 主と して血管の閉 塞操作をおこ ¾ うのに有用である ·
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
(1) 基部に開口部を形成した拡張可能るバルー ン と、 該バ ルー ン の開口部に先端が挿説自在に嵌挿された内 管と、 該内管の外倆に間隙を て同軸的に設け られ、 先端部に閉合自在に拡大して開口する複教の摑み片か らなるチ ヤ グ ク 部を設けてるる中管と、 該中管の外儸 に間隙をお て同軸的に設けられた外管とを具傭して な 、 上記中管のチ ヤ プ ク 部を外管内方に引き込むこ とによ 該外管免端部によ 上記チ ヤ プ ク部が閉合し て上記バルー ン の基部周壁部を握持し、 該中管のチ ヤ グ ク 部を外管先端から突出、 解放させたとき該チ ヤ グ ク部が上記バ ルー ンの基部の握持を解放し得る よ うに したこと ¾特徴とする ルーン付カテーテ ル。
(2) 該中管 よび外管が基部にそれぞれ逆 Jh弁が設 けられ、 中管は外管の逆止弁を通って外部に導 ffiされ、 内管は該中管の逆 Ih弁を通って外部に導出されて て、 カ テーテ ル先端部が体内に挿入されたと き血液等の体 液の逆流を防止する よ うに した特許請求の範囲第 1 項 記載のバルー ン付カ テー テル o
(3) 中管および外管の逆 ih升にそれぞれ注入^ー ト が接続されて る特許請求の範囲第 2項記載の ル一 ン付カテー テル》
(4) 内管の基部に ル一ン拡張用充塽 ¾tの注入^一 ト が接続されて る特許請求の範囲第 i 項記載のバル 一ン付カ テ一テル
(5) 内管、 中管ま たは外管がボ リ エ チ レ ン 、 ^ リ ズ ロ ビ レ ン 、 ヱチ レ ン醉酸ビュ ル共重合体、 ボ リ エ ス テ ル 、 ボ リ 塩化ビ ュ ル、 ボ リ ウ レ タ ン 、 フ : 素系樹脂ま たは リ ア ミ ド樹脂からなる群から選択された樹脂が 成形されたものである特許請求の範囲第 1 項記載のバ ル ー ン付 カ テー テ ル β
(6) バ ルー ン拡張用充¾物が注入時に液体でぁ 、 注入後一定時間経過する事によ グル状を呈する物質 であ る特許請求の範囲第 1 項記載のパルー ン付 カ テー テル 。
(7) 該充檁物に: X線不透過物質を混入 してある特許 請求の範囲第 &項記載のバルー ン付カ テ ー テ ル《»
(8) ■ ^ ル ー ン が シ リ コ ー ン ゴ ム 、 ポ リ ウ レ タ ン 、 ラ テ グ ク ス等からなる群から選択された少な く ても 1 種 から成形されたものである特許請求の範囲第 1 項記髂 の バル一ン付 カ テ ー テ ル ·
(9) バ ルー ンがその長手方向中間部に て、 その 円周方向に肉厚部が形成されていて、 拡張時ひ よ うた ん形状と るる よ う に した特許請求の範囲第 1 項記載の ル一ン仗カ テ一テル β
バ ル ー ン がその肉厚内にナイ a ン 、 ポ リ ェチ レ ンテ レ フ タ レ一 ト 、 ポ リ ウ レ タ ンか ら選択された少な く と も 1 種から成形されたメ プ シ ュを内蔵 し、 それに よ 規定された形状以上に拡張 しない よ う成形された 特許請求の範囲第 8項記載のバルー ン付ガテ一 テル ·
01 該パ ルー ン に X線不透遏物質のマーカーが取 !? 付げられて る特許請求の範囲第 &項記載のバル ー ン 付 カテ ー テル ·
基部に開口部を形成した拡張可能なバ ルー ン と 、 該バルー ン の開口部に先竭が挿脫自在に嵌挿された内 管と、 該内管の宪端部を囲 う よ う に して該内管の外周 に形庶又は取着され、 先端が外儺に向げて放射^に延 fliする複数の揮み片から るチ ヤ - ク と、 該内管の^ 倆 間隙を .て同軸的に設けられた外.管と を具備し て 5 、 上記内管を外管内方に引き込むこ とによ 該 外管先竭部によ ] 該摄 片がそれぞれ内镅に商げて押 圧され、 上記チ ヤ - ク部が閉合 して上記バ ルー ン の基 部周壁部を挟持し、 該内管のチ ヤ グ ク ¾外管先端から 突出、 解放させたと き該チ ヤ ク部が上記バ ルー ンの 基部の挟持を解放し得る よ う にしたこ とを待徵とする バルー ン付 カ テ ー テル β
^ 該外管が基部に逆止弁 ¾有し、 内管がこの外管 の逆止弁を通って外部に導 aされて て、 カ テ ー テル 先端部が侔! ^に掙入されたと き血欲等の体液の逆流を 防止する よ う に した特許請求の範囲第 1 2項記載のバ ルー ン 付カ テーテル ·
^ 外管に注入ポー トが接続されて る特許請求の 範囲第 1 2項記載のバ ル ー ン付カ テー テ ·
内管の基部にパ ル ー ン拡張用充塽液の注入ポー ト が接続されている特許請求の範囲第 1 2項記載のパ ルー ン付 カ テーテル ·
(}$ 内管ま たは外管がボ リ エ チ レ ン 、 リ プロ ビ レ ン 、 エ チ レ ン酢酸ビ - ル共重合体、 ポ リ エ ス テ ル 、 リ 塩化 ビ - ル 、 リ ウ レ タ ン 、 フ プ 素系樹脂ま たは リ ア ミ ド樹脂からなる群から選択された樹脂が成形さ れたも のである特許請求の範囲第 1 2項記載のバ ル一 ン付 カ テー テ ル β
バ ル ー ン拡張用充¾物が注入時に液体でぁ 、 注入後—定時間経過する事によ ] ル ^:を呈する物貧 である特許請求の範囲第 1 2項記載のバ ル ー ン付カテ 一テ ル o
1$ 該充 ¾物に X線不透遏物質を混入 してある特許 請求の範囲第 1 7項記載のバ ル ー ン付カ テー テ ル · ^ バ ル ー ン 力 s シ リ コ ー ン ゴ ム 、 ボ リ ウ レ タ ン 、 ラ テ : ク ス等からなる群から先凝された少¾ く ても 1 種 から成形された ものである特許請求の範囲第 1 2項記 載のパ ルー ン付カ テ ー テ ル *
バ ル ー ンがその長手方向中間部に て、 その 円周方向に肉厚部が形成されて て、 拡張時ひ よ ゥた ん形状と なる よ うに した特許請求の範囲第 1 2項記載 の バ ル ー ン付カ テ ー テ ル バルー ンがその肉厚内にナイ ロ ン 、 ^ リ エ チ レ ンテ レフ タ レ ー ト 、 ポ ウ レタ ンから選択された少な く と も 1 種から成彤されたメ グ シ ュ ¾ 蔵し、 それに よ 規定された形状以上に拡張 しないよ う成形された 特許請求の範囲第 1 9項記載の ルー ン付カ テ ー テル。 钧 該バルー ンに X鎳不透過物質のマ ー カ ー が取 付けられて る特許請求の範囲第 1 9項記載のパル一 ン付 カ テーテル ·
^ 相互に摺動自在な状態で同軸的に設は られた内 方管と外方管とを有する多重管の該内方管先竭にバル 一ンを連通させ、 かつ該 ル 一ン ¾上記外方管先端で 開閉するチ ヤ プ ク機構で保持、 解放させる よ う に した ノヾ ル ー ン カ テー テ ル と 、 該ノ ル ー ン カ テ ー テ ル を導入 し得る内径を有するチ —プ侔からな ] 、 上記パ ル一 ン を所望の留置部位まで導入するためのガイ ドシー ス とを具傭してるるバ ル ー ン付カ テー テル装置。
^ グイ Pシ ー ス が基部に逆止弁が取着されている 特許請求の範囲第 2 3項記載のバ ル ー ン付カ テー テル 装置。
$ 上記逆止弁 注入ポー ト が連接されている特許 請求の範囲第 2 4項記載のパ ルー ン付 カ テー テル装置 β
ガ イ ド シ ー スが 3:鎳不透遏物質を配合 した栻科 からなる特許請求の範囲第 2 3項記載のバル ー ン付カ テーテル 装置 *
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同族专利:
公开号 | 公开日
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EP0375775A1|1990-07-04|
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DE3750480T2|1995-03-02|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-06-02| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU US |
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JP61/284608||1986-11-29||EP87907823A| EP0375775B1|1986-11-29|1987-11-27|Catheter equipped with balloon|
DE3750480A| DE3750480D1|1986-11-29|1987-11-27|Mit ballon versehener katheter.|
DE3750480T| DE3750480T2|1986-11-29|1987-11-27|Mit ballon versehener katheter.|
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